なんでこんな値段で!?
近所の100円ショップで、『進撃の巨人』カード70枚セット(定価500円)が100円で売られていたのでふたつ買ってみました!
なんでこんな値段になってるの!?
本来なら合計1,000円で売られているパック、中身はどんなのか気になる~~と購入してみました! 全140枚を紹介いたします!
巨人駆逐パック
まずは巨人駆逐パックから。
中を開けるとこんな感じでめちゃくちゃ豪華。メインデッキ60枚とサブデッキ10枚のセットですね。ちなみに中身はすべて決まっている、構築済みデッキです。
このシートの上で遊ぶらしいけど、遊び方がまったくわからない。
説明書と4コマ漫画もついてます。
メインデッキのキラキラカードはリヴァイ。このカードのみなぜか原作の絵です。戦闘力6000。
メインデッキには15種類のカードが入っています。
ぼくはサシャが好きなんですが、これ下から数えて3番目くらいの表情と違うかな。もっといいカードを採用してほしかった…。
ちなみにこのシーンは、ミカサがケンカの物音を「サシャの放屁の音です!」とごまかしたシーンのものです。
サイドデッキのキラキラカードはリヴァイとエレン。
でもちょっと待ってくださいよ!!
このカード戦闘力6000ですよね!? さっきのキラキラカードも6000、アルミンは2000、
サシャは放屁に驚いただけで4000!!
なんかおかしくない!?
サシャって驚いただけでアルミンの倍強いの!?
そしてサイドデッキの中身はこれです。
なんか気になるのが、
「人の匂いを嗅ぐ」カード。なんでこんなものを採用したのか…。
そしてこのカードの戦闘力6000。
なんかおかしくない!?
放屁したり人の匂いを嗅いだりしたら戦闘力が上がるの!?
これってなんのゲーム!?
巨人駆逐パックはどういうコンセプトだったのか…。
更に人類の絆パックに進みます。
人類の絆パック
人類の絆パックにも、同じく60枚のメインデッキと10枚のサブデッキがついてきています。
この時点で、ミカサの戦闘力8000、マルコの戦闘力6000。
人類最強のはずのリヴァイをあっさり超えています。
なんかあれかな、ぼくが戦闘力の意味をはき違えてたんかな?
授業のとき一番最初に手を上げる力くらいのことやったんかな?
そういう意味ならこのばらつきも理解できる…。
そしてメインデッキのキラキラカードは巨人エレン。戦闘力10000。
つええええええええこれは授業中手を上げるくらいのレベルじゃねーぞ!!
やっぱり戦闘力は戦闘力のことだぞ!!
そう考えるとどうしても今までのばらつきが納得できません…。
そして人類の絆メインデッキ。
ぼくの好きなサシャは、食べ物のことを考えてよだれを垂らしているシーン。
相変わらず変なシーンしか採用されないものです。
戦闘力8000。
なんでこいつリヴァイより強いの!?
おかしくない!?
食べ物のこと考えたり、放屁したり、人の匂いを嗅いだりするだけで戦闘力あがるの!?
これなんかおかしくない!?
普通にカード強くならないの!?
そしてサブデッキのキラキラカードがエレンとアルミン。戦闘力4000。
こいつら弱いな~~~
君ら戦闘力の常識しらんの?
いまや食べ物のこと考えるだけで8000くらいまでは軽く高められるからね。
時代はそういうもんだからね。
匂いかいでるだけで6000いく人もいるから。
戦闘態勢で4000とかめちゃくちゃ雑魚だろ…。放屁くらいして戦闘力を高めるべき。
そして人類の絆のサブデッキはこのようなものです。
なんかまた面白みのないデッキやね。
脇役キャラのジャンが2種類もあるし…。
サブデッキでもメインキャラを少しは入れてほしいよね~…。
ん!?
んん!?
目の錯覚かな!?
人類最強のリヴァイで6000、巨人エレンで10000だから、脇役のジャンが…
14000!?
もうお前が進撃の巨人でいいじゃん!!!
やめさしてもらうわ!!
進撃の巨人カードまとめ
においを嗅いだり、放屁したり食べ物のことを考えるだけで戦闘力を高められる。
しかし小手先のことをどうしようともジャンが最強。