最近では技術が進化し、家庭用の乗り物にも近未来の波が訪れ始めています。
自転車やらキックボード、スケートに乗っていたのも今は昔、「マンガやん！？」と思うくらいに未来的な乗り物が安価で登場し始めているのです。
今回は、ぼくが欲しい近未来の乗り物についてご紹介します。
こぐ必要なし！絶対注目される、近未来一輪車
まずご紹介するのはオオトモのナインボット。
これは10キロ程度の車輪なのですが、側面のペダルのようなところに足を乗せ、あとは体重を前にかけるだけで勝手に進んでくれるというすぐれもの。
2時間ほどの充電で10時間近く走り続けられるようです。かなり爽快にすーーっと滑るように進めるそうで、晴れた日に使いたい近未来の乗り物ですよね。
使い方を公式ページから引用させていただきますと…
このようにスーーーッと移動し…
サッ！！とおりる
そしてこうやってスッ！と持って…
いやいやこれは無理あるだろ。
10キロもあるもんを持っては歩けねーよ！！
やっぱり電動の近未来系乗り物ガジェットはここが難しいですね…電気がなくなったらただの修行僧ですもん。
なんかもう、あのー、
ヤマダ電機でホットプレート買った人ですよね？
帰り道でしょ？ わかるよ！きみがなんかいいの買ったの…
こういう、電気がなくなった時に簡単に持ち歩ける工夫がなされれば完璧ですね～。
それでもこのナインボットはかなりいい線いっています。
10時間近く駆動するそうなので、近所に行く程度なら、こまめに充電すれば電池がきれることもない。
完全防水ですから雨上がりでも安心。スマホとも連動しているので、走行距離やスピードも分かって面白い。
公道では走れないわけですが、ちょっとしたところに散歩に行く時などおもしろいですね。
この手の近未来系の乗り物は、乗りにくそうで怖いと不安な方もおられるかと思いますが、補助輪やアダプタもオプションで付けられます。アダプタには自転車ライトやカメラも取付可能です。
これなら転ぶ心配もなく安心ですね。
ここで問題があるとすれば、お値段のほうですね…。
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【送料無料】 【新品 正規品】 【補助輪付き Ninebot ONE ナインボット ワン 電動… |
定価20万円、実売価格でも8万円ちょっとするわけで、おもちゃとしては結構勇気がいる値段です。
ただしセグウェイを買おうと思ったら100万くらいするのは確実なので、セグウェイを買うならこれでもいいかなぁという感じです。
セグウェイも気になりますが、どこに停めておくんだという問題と、目立ちすぎて一瞬にして盗まれそうという恐怖がつきまといます。
確実にカツアゲとかにあいますよ。
そう考えると、セグウェイのようにスーッと乗れて、いざというときには
ホットプレートに偽装可能なナインボットにも分があるのではないでしょうか？
こうしてると近未来の乗り物もってるようには見えませんからね。
ちょっとおしゃれな服着て、おばあちゃんとこにお好み焼きパーティーに行くでも通じますから。
いいと思うんですよね、あとはもう少し値段が下がってくれれば、買ってみたいと思ってます。
一輪車型が怖いという方には、セグウェイにかなり近いモデルも登場しましたよ。
お値段もセグウェイなみに上がってしまうことが悩みですが…。
NINEBOT(ナインボット)：NINEBOT E ナインボットエリート |
もう少し安く！ミニセグウェイ
セグウェイが100万円、ナインボットが8万円、しかし家庭用にもう少しお安くほしいとなった時、バランスボード系乗り物ガジェットがおすすめです。
かなり多くのメーカーから販売されているバランスボードは、体重をかけるだけで電動で進んでいくミニセグウェイ。
3万～5万円くらいで手に入り、お手頃価格に近づいてきます。
しかしこれ、ナインボットと同じ10キロの重量がある上に、ナインボットに比べて走行距離や持続時間が短いんですよね。
それでいてもうここまでくると偽装不可能ですからね。
ナインボットは電池が切れても、ぎりぎりヤマダ電機の帰り道ですんだところが、もうこれは電池が切れると完全にただのお荷物ですから。電池が切れた悲しい人になってしまう姿は否めません。
ここはメーカーになんらかの対策を考えて欲しいところですね。
かなり気持ちよく乗れるので、スポーツ選手にも人気があるガジェットです。
電池もいらない乗り物！
考えれば考えるほど、電池が切れた時の未来系ガジェットの姿は悲惨です。あと値段の高さもやはり気になります。
不景気アンド不景気で、数万円も出してる余裕はないですから、やはり居酒屋に1、2回行く程度の料金で済ませたいものです。
そんな中で乗り物系ガジェットを考えますと、カーディフあたりなんかはどうでしょうか？
カーディフは新しいローラースケートで、抜群の安定感と疾走感を兼ね備えた4輪ローラーです。自由度の高い滑りが楽しめると思います。
カーディフのいいところは、普通の靴やサンダルにそのまま取り付けられること。
歩いていて滑りたくなったらいきなり装着、でOKな手軽さが売りです。
重さも4キロ程度なので、まぁかろうじてデイバッグかなんかに入れておくことも出来ます。多少重いですが、ナインボットたちに比べたらまだましでしょう。
ここまでくるとただのローラースケートなので、未来系ともいいがたいところがありますが、安価でいままでにない爽快感を味わうならばこれでしょう。
ローラースケートを使わない時リュックにしまうのすらめんどくさい！リュックのまますべりたい！！
ここまでいろいろ紹介して、あらゆる乗り物ガジェットは、使わない時に持ち運ぶかリュックにしまうかしないといけないわけですが、もうそれすらめんどくさい、リュックがそのまま滑れと思っている方向けにこんな商品もご紹介しておきます。
これにより、平地ではキックボードとして滑り、階段では平然とリュックとしてふるまうことが可能になります。
しかしこれ、地面すれすれにリュックがあるために、普通なら汚れないはずのリュックに泥はねがきそうなところとか、リュックを取り外すと、キックボードとしてはいやに大きいところも気になります。
っていうか、キックボードとリュックが別々にあればそれでいいじゃないかという意見もあり、わざわざこれを買う意味はそんなにありません。
人気がないのがその理由です。
それでももっと安く便利に簡単に乗り物ガジェットがほしい！
ここまで未来系ガジェットをいろいろ紹介して、それでもまださらに安く、簡単に便利に、電池切れもなく無限に気軽に使えるガジェットがほしいという方に、最後の商品もご用意しました。
ちょっとやや古代系ガジェットにもなりますが、これがまたいいガジェットなんです。
履いてると音もなるし、カラコロいって気持ちいい。滑り止めのゴムもついている。外国人にも人気があります。
若い子には刀剣乱舞、年寄りにはゲゲゲの鬼太郎だと錯覚してもらえるおまけつきです。
これで晴れた日に歩くと気持ちよさそうですね。
まぁ、晴れた日に歩くと何もなくても気持ちいいけどね。