新しくなり続けるiPhone、毎月の携帯代に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、softbankキャリアだったぼくが、auに乗り換えることで、毎月8000円ほど払っていた携帯代が3,629円(+15,000円キャッシュバック)になった方法をすべてご紹介します。
家計を圧迫する携帯代ですが、ぜひみなさまもMNPなど駆使して、快適な携帯ライフをおくってください。
softbankにさようなら!auにお引越し!
softbankも昔は安くてよかったのですが、最近ではすっかり談合三兄弟の仲間に入り、まったくお得感がなくなってしまいました。
安くなるサービスを調べに調べて、auに乗り換えることに。
MVNOでもよかったのですが、電話もかけ放題+iPhoneにすると、キャリアMNPのほうが安くなってしまいまして…。
au代理店で見積もりを取ってもらったのが上の金額です。毎月8,000円ほど支払っていますから、とにかく安いの一言でした。
どこで契約する?
新しくiPhoneを購入する際の注意点ですが、なるべく公式携帯ショップは使わないことです。
携帯を契約するなら公式ショップだと思いがちですが、公式ショップでは大幅な激安キャンペーンが行われにくいです。
逆に、カメラのキタムラやテルルなど、携帯の代理店を行っているところでは、知名度で公式ショップに負けるわけですから、その分値段で大きく下げてくれたりします。
今回ぼくが契約したのもカメラのキタムラで、Googleから『カメラのキタムラ 大阪 iPhone6 一括0円』などで検索をかけて、激安キャンペーンの店舗を見つけました。
近くのauショップに電話で問い合わせても、ここまで安いところはなかったので、代理店で契約するのがおすすめです。
いつ契約すると安い?
iPhoneが安くなるのは、まず3月の決算期。この時期は、一年の総まとめとして一台でも多く売ろうとしますから、iPhoneもとにかく安くなる時期だといえます。
次に9月の新しいiPhoneが販売される時期も狙い目。
この時期を狙って旧型を購入すると、大容量タイプでも一括0円で購入できたりします。
ぼくは今回、iPhone6s販売直後を狙って、iPhone6・64GBを一括0円で購入しました。
通常iPhoneの16GBの一括0円は多いものの、64GBは珍しいので、時期を見て購入してよかったと思います。
最新iPhoneが欲しい方には、MNPフェイント
ぼくの場合は型落ちを一括0円で購入することが狙いでしたが、新機種には割引が適用されることはまず有り得ません。MNPしても、大幅な割引は難しいでしょう。
それでも新機種が欲しい方は、MNPフェイントが有効です。
長年softbankを契約している人が、MNPで他社に乗り換えしようとすると、softbank側から引き止めのために大量のポイントが発行されます。
これは「乗り換えます」と電話した人にしか入ってこないものなので、softbankを長年契約している方は、*5533にダイヤルし、MNPしたい旨を伝えた上で、引き止めポイントをくれるかどうか試してみましょう。
ちなみに電話をかけたからといって必ず乗り換えないといけないわけではないですし、乗り換え番号が発行されても、何もしなければ自動でキャンセルされます。安心して電話して下さい。
ちなみにぼくの場合は、合計6万円分のポイントを差し上げるので残ってくれないか、と言われました。
すでにauで見積もりもしていましたし、一括0円になるのはMNPしかないのも分かっていましたから乗り換えませんでしたが、新機種を安く買いたい場合にはとても有効です。
softbankに残っていれば、月々の金額は3,000円台とはいかなくても、MNPフェイントで6万円ほど携帯代が浮いていたでしょうね。
eo光を契約していると安い!
ぼくがauを契約した理由に、自宅のネットがauと同じ系列のeo光だったという理由があります。
eoを契約していると、auの携帯が安くなるのです。
しかも、eoから定期的に送られてくるクーポンを使えば、携帯を契約時にキャッシュバックまで行ってくれます。
このクーポンは届く家と届かない家があるそうなのですが、ぼくは届かない家でしたので、eoに電話して送付していただきました。
こういうことも言わなければもらえないわけですが、15,000円の差はとても大きいので、eoを使われている方はぜひ問い合わせていただきたいです。
月々3,629円+15,000円キャッシュバック!
こうして、iPhone6・64GB、3,629円+15,000円キャッシュバックで購入できました。
今回は9月でしたが、決算期の3月ですと、もっと安いキャンペーンが行われている場合もあります。みなさまもぜひMNPを利用してみてください。
ひとつ注意点として、携帯会社から『契約月』以外に解約すると、違約金として1万円ほどの料金が取られます。1年に1回しか無料で解約できる月はありません。いつが無料で解約できる時なのか、事前にご自身の契約月を調べておくといいでしょう。
ずっとこの金額なのか
3,629円で契約したiPhone6ですが、永遠にこの金額であるわけではありません。
最初の1年経過でひとつ割引サービスが消え、2年経過でまたひとつなくなり、それ以降は6,000円ほどの月額料金になります。
それでもsoftbank時代の8,000円ほどに比べたら遥かに安いわけですが、一度3,000円台で使えたものを、倍近い6,000円に上げるのは心情的にいやなものがあります。
こういう場合、2年経過して料金が高くなりそうになってきたら、また別の会社にMNPで乗り換えればいいのです。
一括0円で契約した場合、本体料金がまったく残らないので、1年目でも遠慮無く乗り換えることができます。
キャリアメール(docomo、au、softbankのメール)が頻繁に変わるのが不便だと思われるかもしれませんが、キャリアメールを使用せずにgmailなどを使用すれば、乗り換えても使えなくなることはありません。
ガラケーなどでgmailを受信できない友達にだけ、キャリアメールで送り合えばいいですね。
うまく使えば、ずっと安くiPhoneを使い続けることが出来るでしょう。
iPhoneの毎年の進化に、のしかかってくる携帯料金。
みなさまの家計が少しでも安くなることを願って、今後もお得な記事を更新していきます。