なんでもありの世界、大阪!!
このコーナーでは、恥ずかしいから観光客には決して紹介できない、とんでもない大阪の姿を紹介していきます。
今回は大阪で、軽食を飲み物込み140円ですませましょう!!
東京では軽食で1,000円かかるのもざらなところ、大阪では140円で軽食が可能!!
たこやき激安店のご紹介です!
駒川商店街・ナカノ
大阪の下町文化の象徴、駒川商店街。
商店街のはずれにある『たこやき・ナカノ』さんが今回の秘密の大阪スポットです。
うっかりすると見失いそうな場所にあり、ぼくなんて20年くらい歩いてるのに見つけたのは今日が初めてです。
B級グルメといいますが、大阪ではこのF級くらいの雰囲気もB級に含めます。
店の前には、『たこ焼き 100円』『のみもの 40円』の貼り紙が!!
いいね~!! 食べて飲んで200円でお釣りがくるって考えられます!?
嬉しいわ! 嬉しすぎて怖いわ!!
なにを出されるんやろ! 体壊せへんかな?
店内は古き良き感じ。
たこ焼きを焼いてるおばちゃんが、お腹が空いたのかなんなのか、売り物のたこ焼きを時々つまんで食べていました。
そういうのってアリなの!?
焼いてるものって、自由につまんで食べてよかったの!?
今からそれ買うんですけど!!!
店内のメニューは、オリジナリティあるタコ型メニューになっています。
やはりどう見ても100円という信じられない価格。
こんなものが日本で他にありましたか?
飲み物は40円から。
コップに入れて出すという概念がなく、『缶』『ペットボトル』など、市販品をそのまま出す雰囲気がぷんぷんしています。
商売をしながら洗い物を減らすという大阪の一石二鳥精神の現れだといえるでしょう。ここでその精神は出さなくても良かった。
さっそくたこ焼きをいただきましょう。
え、こういう感じ?
なんかこういう感じ?
この、おばあちゃんちみたいな感じ?
これほんとにお店に食べに来たの?
孫が遊びに来たんじゃなくて!?
こういう感じなの?
これだけで食事は終わりません。40円のドリンクも頼んでみましょう。
これドリンク!??!
こんなんドリンクなの!??
これドリンクでいいの!??
3歳感覚ハンパない!!
ほんとにこれで外食なの!? おばあちゃんちにお呼ばれした孫じゃないの!?
いざ食べてみると、お味は主婦のちょっと下という感じ。
なんでちょっと下なんだよ!! ちょっと上にしてよ!! と思わされますが、激安店ではかなり具材をはぶいており、小麦粉の占める割合が異常に大きいため、主婦のちょっと下の味わいになってしまうんですね… ほとんど小麦粉焼き…
こうして、ちょっと小腹が空いた時に140円でお腹も喉も満たされました!!
いや~~ほんとに大阪はスゴイですね!!
東京では絶対にまねできないでしょうね! 恥ずかしすぎて!!
次回の秘密の大阪探訪では、『そこまでやる気!? 本気で宇宙で一番安いたこ焼き』を紹介いたします!