数々のカレーマニアをうならせる、究極のカレーが大阪にあるそうです。
オフィス街・本町にある、その名も『ボタニカリー』。
ランチタイムには行列どころか、整理券をもらわなければ入ることもできない店だそうです。
一体どんな味なのか!?
いまどき、カレーでそんなに驚けるものなのか!?
『ボタニカリー』で究極のカレーに挑戦です!
知らなければ絶対にわからない店
『ボタニカリー』は、事前に知っていなければ絶対にわからないような場所にあります。
別段、駅に近いというわけでもないですし、そもそも『ボタニカリー』という看板すら立っていないので、通りすがりに立ち寄ることはまずありえないような条件です。
しかし、カレー好きの間で口コミが口コミを呼び、いつしか大阪のカレー店で筆頭と言える存在になっていきました。
こちらがお店の前の写真。どこからどう見てもカレー屋さんの雰囲気もなく、麻雀、居酒屋さんの看板しか見えません。
横のビル入り口のようなところを通っていきます。
通りすがりでは絶対に入らないようなところですね。
こちらが『ボタニカリー』です。
まだ開店前なので誰もいませんが、お昼時にはこの通路がお客さんでいっぱいになります。
いただいた整理券。10時ごろ行ったにもかかわらず、すでに11番という恐怖の待機人数。
お昼に行ったら間違いなく入れません。人気店です。
座席数もたったの14席なので、ぎりぎりで最初の客として入れましたが、あとすこし遅かったらかなり待たされることになったと思います。
大阪最高のカレーとは…!?
店内の写真は、他にもお客様がたくさんおられたので撮影を控えましたが、大人向けの落ち着いて清潔な空間でした。
ぼくは『ボタニカリー・シュリンプカリーのあいがけ』を注文。
いざ、大阪のカレーマニアをうならせる、最高の絶品カレーがこちらです!!
うわーーーーーーーーなにこれ!!??
めっっっちゃくちゃ美味しそうなんだけど!!
なにこれ超美味しい!!!
ボタニカリーのすごいところは、ひとつのカレーであるにも関わらず、すくう場所によって味が変わっていくということです。
数多くの野菜やソースが一体となっているので、どこからすくっても必ず美味しく、しかも別の味わいがある。
普通のカレーであれば、最初から最後まで同じ味であるところを、最後まで味も食感も違って味わえるとは、正に天才!! 究極のカレーであるという評判にいつわりなしです!!
これほど美味しいカレーはそうそう食べたことがありません。
カレーを越えた一種の芸術作品であり、末永く続けて欲しいと思います。
姉弟で経営されているらしく、お店の雰囲気もとてもよく、居心地のいい時間でした。
ただしいつも混雑していますので、相席になることも覚悟してください。
大阪におられるなら、ぜひ一度体験していただきたいカレーです。
ボタニカリー
営業時間 | 11:00~16:00 ※売り切れ次第終了なので、公式twitterで情報を確認しましょう。 |
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定休日 | 日 (臨時休業の場合は公式twitterで告知あり) |