みなさんこんにちは! パパもんです。
今回は、大阪をこよなく愛する大阪在住のぼくが、大阪の名所をみなさんにご紹介していきたいと思います。
第一回である今回は『天満周辺』から!
さまざまなおもしろいものが密集している天満、いったいどんな名所がぼくたちを待ち受けているのでしょうか!
おもしろく楽しく紹介いたします!
第一の名所、関西テレビ
まず最初に天満周辺で紹介したいのが、やはり関西テレビスタジオです!
ここは大阪を代表する『関西テレビ』の収録スタジオでもあり、芸能人に頻繁に出会える場所としても有名です。
大阪の芸人から関西ジャニーズまで、芸能人の存在に触れたいならやはりここ。
一般人でも誰でも出入りできる関テレ内は、「ここでテレビが作られてるんだ~!」と感動すること間違いなしです。
多くの芸能人たちが、さまざまな思いを持ちながらくぐったであろう正面玄関。
最新のドラマの番宣やグッズ販売なども行われており、お気に入りの番組がある時にはぜひ訪れたいスポットでもあります。
入口前では、関テレ公式キャラのハチエモンくんがお出迎え。
ふだんはイラストでしか見かけないハチエモンですが、こうして立体化しているとまた違う雰囲気がありますね。
ん…?
なんですか… これは…?
ゆめ…の…?
ゆめのロワイヤル…?
まさか…。
こんなところに、6月14日発売の、豪華声優陣を起用したコミックキューンのめちゃ可愛い漫画、ゆめのロワイヤルのドラマCDがあるはずがない…。
ぼくの気のせいかな…
目の錯覚だろう…
気を取り直して次の名所にまいりましょう!
天満で関テレの次といえば…やはりあそこしかありません!
第二の名所、天満天神繁昌亭
関テレから少し歩いたところにあるのが、天満天神繁昌亭!
ここでは有名落語家たちの落語を見ることができるのですが、上方落語の寄席は日本でもここのみ。
落語なんて古いと思ってしまいがちですが、落語はテレビでのお笑いの原点でもあります。うめだ花月と合わせて必ずまわっておきたいお笑いの聖地ですね。
毎日、有名な落語家さんたちが寄席をされてますよ~! 本日の出演者は…
ん!?
なんですか…?
この、鉄瓶と雀太の間にいる出演者は…
こんな落語家いましたっけ…?
なんか、6月14日発売の、めっちゃ可愛い女の子たちがギャンブルで学園生活と衣食住までもまかなう、おもしろ名作漫画『ゆめのロワイヤル』のドラマCDっぽくも見えますが…
しかし繁昌亭にこんなものがあるとは聞いたこともないので、これはやはり気のせいですよね…
1日に2度も幻を見てしまうとは…
気を取り直して、次の名所に行ってみましょう!
せっかく繁昌亭まで来たので、あの名物料理も紹介いたします!
第三の名所、落語ファンの聖地『喫茶ケルン』
繁昌亭のすぐそばにあるのが、落語ファンの聖地として親しまれている『喫茶ケルン』です。
カフェ内のいたるところに落語家のサインがあるだけでなく、名物の『繁昌亭カレー』は桂三枝師匠が直々に命名したもの。
落語家も愛用しているお店ですから、寄席を見る前に、その落語家本人と偶然お食事をご一緒できるチャンスもあるかも知れませんね。
浜ちゃんの『ごぶごぶ』などでも紹介されていた、テレビや芸人に愛される喫茶店でもあります。
ん!?
浜ちゃんと東野が見つめているこのCDは…!?
6月14日発売の、声優さんの演技と脚本家さんのオリジナルストーリーが光る、『ゆめのロワイヤル』ドラマCDであるはずがない…!
完全に気のせいか…
さらにこのまま、次の名所へご招待したいと思います!
次は一気に、みなさんを江戸時代の大阪までご案内しますよ!
第四の名所、大阪くらしの今昔館
こちらが、江戸時代の大阪をビルの中に再現した、『大阪くらしの今昔館』です!
ここでは江戸時代の町並みの中に入れるばかりか、着物まで貸出してくれるので、外国からの観光客にとても人気のある撮影スポットでもあります。
おしゃれな着物で江戸時代の町並みを歩くと、まさにタイムスリップしたような気分になって素敵ですよ。
建物の中には、江戸時代のくらしがそのまま再現されています。
こちらは今から食事をしようという瞬間の食卓。
昔の人はこんな食生活だったんだなぁ~とリアルに感じられて、小学生、中学生の勉強用にもぴったりのスポットでもあります。
こちらが江戸時代のキッチンです。
かまどを使って料理するなんて今の感覚では考えられませんが、そんなスローライフな時代には、現代の人たちが感じられない幸せもあったのかも知れません。
これが羽釜といって、かまどでご飯を炊くために引っ掛け(羽)がつけられた釜のことで、江戸時代の料理の主役道具でもあります。
カパッ
キッチンの後は、江戸時代のひとたちが暮らしていた部屋の中にも少し入ってみましょう。
畳、タンス、屏風…と、ぼくたちが考える江戸時代のイメージそのままですね。
もちろん屏風があったご家庭は江戸時代でもそれなりに裕福な家庭だったと思いますし、タンスなどは嫁入り道具にもされたくらいの高級品です。こちらのタンスにも、相当な歴史が感じられます。
かつては着物や財産を守ってくれていたのでしょうか? 引き出しのひとつを開けてみましょう。
ガララッ
別の家の居間からは、生活の息吹が聞こえるかのような光景が飛び込んできました。
奥に見えるのは、ゲームも何もない時代、人々を楽しませていたであろう将棋や囲碁セット。
将棋や囲碁は、技術こそ、研究しつくされた現代のほうが上だと言われていますが、庶民の遊びとして、一番誰もが熱中していたのはこの時代ということになるのでしょうね。
多くの人たちが日々の時間をここに費やしていたことは間違いありません。
この将棋盤の上で…
先程までは裕福なご家庭を紹介しましたが、こちらは打って変わって貧乏長屋の一室。
「いつもすまないねぇ」
「お父さん、それは言わない約束でしょ」
という時代劇定番のドラマが繰り広げられたのはこういうところ。
人がふたりも寝れば精一杯、という当時の事情が伝わってくる光景ですね。
さきほどのご家庭とは違い、キッチンもとても小さな簡易的なもの。
大きなかまどがあるというだけで裕福だったことがしのばれますね。
カパッ
わかったぞ…!
これは…!
ウルトラ可愛いドラマCD、『ゆめのロワイヤル』が6月14日に発売されたということじゃないか!?
カンのいいぼくだから気づくことができたが、普通の人間ならどうなっていたことか…!!
そう!
食事も進級もギャンブルで決める、超絶おもしろ可愛い学園カジノ漫画、『ゆめのロワイヤル』ドラマCDが6月14日発売したんだ!!
そしてぼくは、人通りも視線も多い天満周辺で、
萌え可愛いCDを持ってうろうろと撮影スポットを探し、
道行くお姉さんにドン引きされていたやばい男だったんだ!!
作品の中でゆめのたちは、ギャンブルのためにさまざまな代償を賭けていましたが、すでにぼくもさまざまな代償を賭けてしまっていた! 特に意味もなく!
一番やばかった瞬間は、繁昌亭前の天満神宮という外国人が多く訪れる神聖な神社で、
この顔ハメの顔のところにCDを乗せようと四苦八苦していたら、天満神宮帰りの外国人が
逆にぼくを珍しい観光スポットとして撮影しようとしていたことです!
なぜ普通にドラマCDを紹介しなかったんだ!! そこの外人はカメラをしまいなさい!!
ゆめのロワイヤル、ついにドラマCD発売!
そんなわけで、ぼくの10年来の友人、むらさき先生の努力の結晶ともいえる『ゆめのロワイヤル』ドラマCDがついに発売されました。
むらさき先生の並々ならぬ努力を知っているぶん、友人のひとりとしては感動がひとしおのドラマCDです。
聴いてみて本当に驚いたのが、声優さんたちの声が正に想像していたゆめのたちそのものだったということ。
ここまで完全に一致していることってある!? 頭のなかで考えていた声そのものなんですけど!
漫画の中から飛び出してきたようなゆめの達には本当に感動させられました。
ストーリーは、本編をもとに展開されるオリジナルストーリーなのですが、脚本家さんの素晴らしい手腕で、まるで本編の続きのように楽しめると思います。
特に素晴らしいところにマーカーを入れました。
この先はご自身でお確かめください。
さらにさらに、今回はゆめのロワイヤル及びむらさき先生ファンのみなさまへの贈り物として、当ブログ限定でむらさき先生の描き下ろし直筆メッセージと描き下ろしイラストをいただいてまいりました!
それがこちらです!!
かわいすぎるだろ……!
『パパもん』という宛名が邪魔だという男性読者のみなさん、大変すみません…!
その気持ちはよくわかります…!
好きな作家さんの絵に男性の名前なんて、邪魔以外の何物でもないですから…!
しかし最初に断っておくと、ぼくは既婚子持ちであり、
しかも去勢していて危険性がなく、
そのうえ人種はナメック星人と、
女性作家さんの周りにいてもまったく問題のないモブですのでご安心ください!
ここまで読んでくださったむらさき先生のファンの方への贈り物として、文字なしバージョンも同時に掲載しておきます。
当初、むらさき先生は忙しすぎるだろうと心配し、「まなちゃん(左の巨乳お姉さん)だけ描いてください!」とお願いしたものの、なんと3人全員描いてくれた優しいむらさき先生。
こう書きますと、
「なぜ主人公じゃなくて隣りのまなをリクエストする!?」
「巨乳お姉さんという自分の趣味出してないか!?」
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかしこれはぼくの趣味とはまったく違います。
ぼくがまなを求めているのではなく、世界がもう完全にまなになってしまっているのです。
これには少し説明が必要ですね。
ぼくが最初にその異変に気づいたのは、カフェで隣りにいる人のスマートフォンをのぞいた時でした。
誰でも、隣りの人がどんな音楽を聴いているのか気になるもの。
なにげない好奇心でふとのぞいてみたところ、
完全にまなを聴いてたんですよねその人。
何言ってるのか全然わからないと思いますが、事実がそうなんだから仕方ありません。
これは本当にハメコミ合成とかそういうことではなく、その人がまなを聴いていたのですから、これ以上なにも言いようがありません。
これだけならまだ、世界がすべてまなになってしまった、と考えることはなかったでしょう。
ぼくがはっきりとその異変を確信し始めたのは、なにげなしに東京を歩いていて、スクランブル交差点に差し掛かった時でした。
完全にまなだったんですよね、スクランブル交差点が。
このときは本当にびっくりしました。
ぼくが知らない間に、世界中がまなになってしまったのか?と…
よくよく見ていると、いつもぼくが尊敬してやまないアインシュタインも、
『E=mc2=MANA』と、
質量とエネルギーは等質な上、なんやかんやでまなだった、と言っていることがわかり、愕然としてしまいました。
まさかアインシュタインがこんなことを言っているとは… 何を言ってるんですかこのひとは?
また、サッカーの試合をちょっと見てたら、
完全にまなの幕を選手全員で持っていますし、
サッカー選手の選手名も、なんかMANA LOVEとか書いてあるような気がしますし…
子どもたちの描くまながめっちゃ上手く、
トランプしてたらまなのストレートフラッシュ、
男はレゴでまなを再現することに夢中になり、
オバマ大統領もめっちゃ笑顔でまなの絵を自慢してきて、
FBIに捕まってしまったと思ったら、まなでした。
こういう事実があったからまなをお願いしたわけであり、完全にぼくの趣味とは違うことがはっきりとわかりますね。
ちなみにまなは巨乳お姉さんキャラが気に入っております。
そんなまながたくさん掲載された『ゆめのロワイヤル』、コミックス、ドラマCDともによろしくお願いします!
ギャンブルとはまったく程遠い可愛らしい女の子たちが、ギャンブルだけで生き抜く学園生活とは…!?
楽しめること間違いなし、今年おすすめの一作です!