お名前.com、共用サーバーSDを高速化するかんたんな方法

ブログは人気が出れば出るほど、データ転送量が増え、読み込み速度が遅くなり、「なんか重いから読むのやめて帰ろう」とみすみす来てくださった読者さんを離脱させてしまう原因にもなります。

ですから、レンタルサーバを常に高速化しておくのはブロガーの必須条件だと言えるでしょう。

お名前.comの共有サーバーSDが高速化対応され、高速化すれば相当快適にお客様がブログを見ることができるようになりました。

しかし、残念ながら高速化するためには自分で設定をいじらなくてはなりません。

公式ページに書かれている設定方法も、パソコンに詳しくないと読みづらいので、今回は世界一わかりやすく共有サーバーSDの高速化設定について紹介したいと思います。

どうやって高速化されるの?

まず理屈として、ブログが高速化される仕組みを知っておくとわかりやすいと思います。

高速化するためには、

■データを圧縮するための仕組み

■何度も同じデータを表示する時、2回目の表示は前のデータを再利用する仕組み

を、自分のブログに組み込む必要があります。

こうすることにより、大きなデータは圧縮されて高速化しますし、タイトルロゴなどの同じ画像は最初に読み込んだものを再利用するため、結果的にこれもサーバが高速化します。

圧縮を『mod_deflate』、データ再利用(キャッシュ)を『mod_expires』と呼び、このふたつをブログに組み込めれば高速化は完了です。

どうやって組み込むの?

組み込み方の理屈はかんたんで、お名前.comのサーバー内にある、『.htaccessファイル』をダウンロードし、そこに決められた文字をコピペするだけです。

手順をひとつずつ紹介していきます。

  1. お名前.comレンタルサーバーの『コントロールパネル』にログイン
  2. 『サーバー情報』を選択
  3. 『ファイルマネージャー』を選択
  4. 改めてログイン画面が出るので、アカウントとパスワードでログイン
  5. ブログのデータ一覧画面に移動しますので、その中にある『.htaccessファイル』をクリックして保存
  6. 保存した『.htaccessファイル』を右クリック→プログラムから開く→メモ帳を選択しましょう
  7. 開いたメモ帳に、下の文字をコピペします
<IfModule mod_deflate.c>
SetOutputFilter DEFLATE# Mozilla4系などの古いブラウザで無効、しかしMSIEは除外
BrowserMatch ^Mozilla/4.0[678] no-gzip
BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html
BrowserMatch MSI[E] !no-gzip !gzip-only-text/html# gifやjpgなど圧縮済みのコンテンツは再圧縮しない
SetEnvIfNoCase Request_URI .(?:gif|jpe?g|png|ico)$ no-gzip dont-vary
SetEnvIfNoCase Request_URI _.utxt$ no-gzip# htmlやcssなどは圧縮
AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/atom_xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-httpd-php
</IfModule><ifModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
ExpiresByType image/png “access plus 1 months”
ExpiresByType image/jpeg “access plus 1 months”
ExpiresByType image/gif “access plus 1 months”
ExpiresByType text/css “access plus 1 months”
ExpiresByType text/javascript “access plus 1 months”
</ifModule>

『.htaccessファイル』に最初からなにか書いてある場合もありますが、その場合、それは消さずに追加で上の文字をコピペしてください。(重要なデータです)

コピペが終わったら上書き保存し、これをお名前.comのサーバーに戻せば完成です。

これも手順をひとつずつ紹介します。

  1. お名前.comレンタルサーバーの『コントロールパネル』にログイン
  2. 『サーバー情報』を選択
  3. 『ファイルマネージャー』を選択
  4. 改めてログイン画面が出るので、アカウントとパスワードでログイン
  5. 『アップロード』をクリック
  6. 『ファイルを選択』で、さきほど保存した『.htaccessファイル』を選びます
  7. 下にある『アップロード』を押すとアップロードが完了します

しかし、『.htaccessファイル』は、先頭に『.』がつく特殊なファイルです。

パソコンの中には先頭に『.』がつくファイルは保存できないので、ダウンロードした時、自動的に名前が『htaccessファイル』に改名されているはずです。

ですのでこの時点で、

■データを追加した『htaccessファイル』

■最初からあった『.htaccessファイル』

のふたつがサーバ上に存在しているはずです。

このうち、最初からあった『.htaccessファイル』は削除し、新しい『htaccessファイル』の名前を変更して、『.htaccessファイル』に変えましょう。

  1. 『.htaccessファイル』にチェックをつけて『削除』をクリック
  2. 『削除してもよろしいですか?』→『OK』
  3. 『htaccessファイル』にチェックをつけ、『名前変更』をクリック
  4. 先頭に『.(ドット)』を入力し、『名前変更』をクリック

これで高速化が完了です!

相当快適になります

これで今までお使いのブログが相当快適になります。

お名前.comでサーバーを借りている方ならば、やらないメリットはない状態なので、ブロガーの方はお客様のためにぜひ一度試してみてください。

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