こち亀200巻完結!漫画界初の圧倒的ギミックで送るジャンプとこち亀、徹底紹介!

ついにこち亀が完結してしまいました…!!

長年大ファンだったぼくは、9月17日の『200巻』&『ジャンプ42号』を早朝5時に起きてゲットしたものの、読んでいるとさみしくなって、何も記事が書けなくなってしまいました…

もうなにも書けない…今回はここでやめさせてもらいます…

と言いたくなるファンを尻目に、やっぱり最終回も両さんは最高でした!!

200巻とジャンプが同時発売、最終回が同時に載るという漫画界初の試みに合わせ、最終回のオチが200巻とジャンプでまったく違うという奇跡のギミックつき!

こんなもんもう買って読むしかないでしょ…!!

今回は、両さん最後のジャンプをレビューしたいと思います!

一冊丸ごと、『こち亀』なジャンプ!

(C)週刊少年ジャンプ、集英社

以前、『こち亀ジャンプ』という増刊号が出たことがありましたが、あれはこち亀の新作と再録を含めた増刊号、いってみればおまけともいえる存在でした。

今回は通常通りのジャンプということで、ジャンプ連載陣全員が『こち亀』の最終回を祝うというお祭り的なジャンプになっています。

ジャンプ作家全員が描いた両さんの姿から、掲載されている全作品すべてに両さんが登場するという、まさに最終回を祝うにふさわしい素晴らしい企画。

よかったね両さん!! 最終回がこんなお祭りみたいで嬉しいね…!!

そして『こち亀』は異例の巻頭カラーです!

ジャンプでは常に新しい作家を大切にしており、どれだけ人気作品であっても巻頭カラーを与えられないことが普通、NARUTOですらセンターカラーで完結したという厳しさです。

『スラムダンク』は一部完結、続編があるかもという予定で巻頭カラー最終回でしたが、それをはぶくと、巻頭カラー完結は『ドラゴンボール』と『リングにかけろ』しか存在しません。

それを考えると、今回の『こち亀』巻頭カラー完結はやはりジャンプに残る偉業のひとつだと言えるでしょう。

漫画界初、同時掲載でオチが変化する最終回

『こち亀』最終回では、今までの漫画になかった企画として、同時掲載でオチが変わっているという新しい試みに挑戦しています。

どちらも読みましたが、改めて秋本先生の遊び心に感動しました。

ジャンプの最終回はオールスターが登場して、まさに「これで終わった!」という40年の締めくくりにふさわしいラスト。

そして200巻は、なんといつも通りに両さんのはちゃめちゃで終わり、これまでと変わりなく続きそうな雰囲気に見えるんですよね。

最終回を待っていたファンとしては、「最後はパーッと派手に終わってほしい」という気持ちと、「最後もいつも通りの終わりであってほしい」という気持ちが入り混じっていたのですが、そのどちらもいっぺんに叶えてくれる秋本先生の遊び心はさすがの一言です。

終わったような、また会えるような…そんな素晴らしい最終回でした。

だからこそ逆に、コミックスとジャンプを同時に買わないと、こち亀の最終回を楽しめないんですよ…!

最初からどっちも買うつもりだったんですけど、ちゃんと買っておいてよかった…!

最終回を見届けたい方は、やはりどちらも購入することをおすすめします!

全面こち亀の特別企画!

完結記念で『こち亀』第1話がフルカラーで収録されていたり、カラー広告ページがほとんどこち亀関連だったり、数多くの企画が組まれていましたが、その中でも特に目玉なのは『全作品に両さんが登場する』ということでしょうか。

これは30周年記念でも一度企画されたことがあるのですが、今回は最終回ということでその感動もひとしおです。

それぞれの作品に登場する『隠れ両さん』を見つけるのは本当に楽しいですが、『ワンピース』では表紙やサブタイトルから完結を祝しているようで感動しました。

(C)週刊少年ジャンプ、集英社

『ワールドトリガー』では、レーダーが両さんの眉毛になる形に。

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こんなんレーダーに出たら、誰でも「……ん?」となりますよね、展開に関係なく。

個人的に一番おもしろかったのが、『トリコ』に両さんが登場するシーン。

主人公が覚醒するシーンだったのですが…

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かっっっっっっこわりぃぃぃぃぃ!!!

これって単行本で修正されるのかな?

覚醒途中でなんで一瞬両さんになるんだよ…!!

他の作品はそれなりにさりげない登場であったものの、『トリコ』のストーリー展開に支障が出る登場には笑ってしまいました。

今週号は完結にふさわしく、やはり隅から隅まで楽しめた一冊だったと感じています。

もし買い損ねても、今はジャンプ公式の電子書籍でずっと買えるので安心です。

なんかいい時代になったなぁ…

子どものころは、ジャンプを毎週買うために友達と町中走り回ってたし、近所のお菓子屋さん『モンモン』で違法に金曜日発売してたので、フライングゲットするのが楽しみでした…

いまや登録しておいたらAmazonの電子書籍が自動配信される時代で、ちょっと味気ないと思ってしまうことも…

さみしい!! でも最高のフィナーレでした!

正直言って、まだこれを書いていても『こち亀』最終回がさみしいし、まだ201巻を待ってしまう自分がいるんですけど、最終回をこれだけ誌面で盛り上げてくれて、ファンとしても最後に最高の贈り物をしてもらったような気持ちですね。

今後、秋本先生は集英社4社で新作漫画を描かれる予定で、すべて主人公は女性になるそうです。

最初は劇画カラーだった秋本先生ですが、本当に時代時代に合わせて進化されていて、最近のこち亀は女性キャラメインのカラーにもなっていました。

こんなふうに世の中に合わせて作風も変わっていたからこそ、いつ読んでも古くなかったんですよね。

もう連載が止まってしまうので、これから先、『こち亀』は古くなっていくだけの作品になると思います。

でもぼくは、これからもこち亀をずっと自分の友達のひとりとして大切にしていきますよ!

秋本先生、200巻、40周年おつかれさまでした!!

両さんありがとう!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス)

こち亀特装版も書店予約しているので、購入次第レビューします!

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